NEWS速報:
事業復活支援金に上乗せ給付!(最大50万円)県が予算21億を計上!
県議会2月定例会は23日、経済労働委員会での新垣新氏(自民)の質問に対し、
観光事業者等支援課長の嘉数晃氏が説明に立ち答えた。
沖縄県は、令和4年度の新たな事業で、計画では 新型コロナウィルスの影響を受けた事業者を対象にする国の「事業復活支援金」に上乗せし、個人事業主に最大10万円、法人には最大50万円を給付する予定である事を説明報告した。
予算額は約21億円を計上しており、2021年11月~2022年3月迄の5か月間
いずれかの月の売上高が、2018年~2020年の同月と比較して①50%以上、
または②30%以上~50%以内に落ち込んだ2通りに分けて給付するという内容。
≪給付対象は、≫
国の事業復活支援金を申請受給された事業者等を想定。
①売上減少が50%以上の事業者
(個人事業者:8,200件と、法人事業者:2,500社)
②30%~50%以内減少の事業者
(個人事業者:6,600件と、法人事業者:2,000社)
を見込んでいる事を明らかにした。
また、具体的な受給申請要項(詳しい説明)については、
4月以降に発表すると答えた。(以上)
(沖縄タイムス2022年3月24日総合2面掲載記事からの引用)
上記の内容から、今回沖縄県の企画する上乗せ給付事業は、
前回の「月次支援金」事業に上乗せした様に、国の「事業復活支援金」事業に準じて、
上乗せする受給申請要項となりそうです。